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伝票発行システム LSSM

伝票発行管理システム

発送伝票、納品書だけを印刷する機能のあるソフトはあるけれど、発送費、梱包費、荷扱料など請求書まで発行できるシステムがLSSMです。

在庫管理機能もあり中小の発送代行会社様向けの統合伝票発行管理システムです!

 

納品書や請求書を発行できる販売管理システム。発送伝票を発行できる専用ソフト。これらを一つにまとめたのがLSSMです。発送するデータというのはそれぞれ区分があります。ロジシェルではこれをタイトルと呼んでいます。タイトルには得意先(請求書)が上位の階層にあり、タイトルの下位の階層には伝票データがあると考えています。固定の得意先には様々なタイトルが存在し、タイトルを選択する画面を用意しています。発送には請求が伴いますが、タイトルごとの請求書を出すことを基本としています。配送先がほぼ同じ違うタイトルをタイトルごと(伝票データも含む)複製を作ることができ、タイトルや荷主の情報だけを修正したり、荷物一個当たりの梱包費や荷扱料などを変更するだけで、同じ送り先で違う内容の発送伝票を印刷することが可能です。ロジシェルでは伝票データをいかに素早く検索できるかに重点を置いて、同じタイトル内での検索、同じ得意先内での検索、全体のデータからの検索と検索機能を強化しています。

 

手入力を基本としていますが、得意先からExcelなどのデータで渡される時を想定し、決められたレコードレイアウトによりデータを指定タイトルの伝票データとして取り込む事が可能です。(コンバート機能)

 

発送後の請求処理も重要で、なるべく一括で処理を実行し請求書などを作成できるように考えています。

1個あたりの梱包費、荷扱料を指定し、各伝票の個口に対応して自動計算させる機能や、運賃原価を指定掛け率で算出された請求運賃を自動計算させる機能などが充実しています。サイズや検索キーワードにより、タイトル内で違う請求形態にしたい場合などもデータの抽出も可能です。ヤマト運輸で採用している請求形態で【タイム便】【普通便60-160】【160超-260cm】など複数の種類に対応した郵便番号対応のヤマト料金などの台帳も用意しています。これらを請求処理時にうまく複合させて、最短で請求書を作ることができます。請求処理で2日かかったとか良く聞きますが、それらの時間が積み重なった時にどれだけの費用対効果があるのかロジシェルでは重要視しています。

 

LSSMではタイトルに付属する商品も登録することも可能で、発送伝票登録時に商品IDと数量を入力することで在庫管理もすることが可能です。

今ご紹介した機能はあくまでも一例を元にして制作されましたが、個々のお客様の運営の中でご説明以外の機能の必要性があるのもロジシェルは認識しています。そんな時、LSSMを基本にロジシェルがカスタマイズ致します。

 

ここでご紹介しているのは一例に過ぎません。100のお客様があれば、100の伝票発行管理が必要になるとロジシェルでは考えています。


無駄な雑務を極力減らしたい中小企業様がいらっしゃいましたら、是非一度、ロジシェルまでご連絡ください。

ノートパソコン持参しデモをお見せすることも可能ですのでお気軽にお申し付けください。

 

[ 動作環境]
● クライアント / Microsoft® Windows7・Windows8 (32Bit・64Bit)
解像度 1920×1200 を表示できるディスプレイモニター推奨 (それ以外でも操作は可能)
メモリ1GB 以上(2GB 以上推奨)
● サーバー / Microsoft® Windows Server 2008 以降
メモリ2GB 以上(4GB 以上推奨)
● データベース / Microsoft® SQL Server 2005・2008・2012・2014 動作確認済

伝票入力画面

 

伝票発行の基本画面です。手入力で発送データを入力していきます。入力したデータを即印刷する単票印刷機能や、登録したデータ範囲を指定した一括伝票印刷の機能を備えています。伝票入力画面には、請求時に必要なキーワードやサイズ、印刷伝票の種類、ヤマト伝票用の時間指定、西濃運輸のPL指定などが可能です。入力した伝票の一覧を見る時に内部検索画面で確認することが可能で、その場で間違いや修正も可能です。同一タイトル以外での伝票検索や、伝票情報の複写、前伝票の明細複写などの機能も充実しています。入力項目の修正や追加、検索機能の追加、既存の印刷処理に加え新しい機能を追加することなど、カスタマイズすることにより、最適なシステム環境をLSSMでは提供することが可能です。

 

請求処理画面

 

請求処理は現在選択されているタイトルの全データが範囲になります。梱包費、荷扱料、請求運賃を直接入力することもできますが、固定の単価や、同じ掛け率であれば、上部指定枠にそれぞれの値を入力後、反映ボタンを押すことにより、全データに対して適用されます。検索条件を入力することにより、抽出された結果に対して別の単価や処理を行う事も出来ます。個々のお客様の運営に合わせ、請求項目を増やしたり、請求金額のまったく新しい計算式を組み込むことがカスタマイズをすることにより可能になります。全ての処理を実行するボタンも用意されていますので、これを押すことにより、上部適用単価や掛け率を入れただけで一括に各伝票の請求金額を計算させることも可能です。

 

伝票入力と同等の重要性が請求処理にあります。ここをうまくカスタマイズすることにより、作業効率を上げ、ミスのない請求書を作成することができます。

同じタイトル内で、お客様の締日が複数にまたがった場合でも、印刷チェックを入れることで印刷を分けることが可能になります

印刷処理

 

ロジシェルでは伝票印刷はなるべく一度で済むように考えています。発送伝票にも種類があり、個口により荷札を使用するケース、個口分伝票を繰り返し印刷するケース、発送伝票に明細が収まりきらない場合に別紙明細を印刷したりと発送伝票を印刷にも様々なケースが存在します。伝票を印刷できるプリンタが複数台ある場合には、それぞれの伝票(例えば佐川急便はプリンタA、ヤマト運輸はプリンタBなど)をそれぞれのプリンタに事前に指定することも可能です。また余白部分も印刷設定にて一度決定しておけば以後同じ条件で印刷することが可能です。また伝票編集機能も付属しており、送り先名、住所など個々の印刷位置、印刷文字の種類や大きさなどもユーザー様ができるようにしています。また大事な印刷デザインファイルの一部を消してしまった場合なども伝票デザインファイルの初期化やバックアップ、リストアなどの機能もついております。

 

帳票はユーザー様ごとに微妙に違ったりします。あらかじめロジシェルがお客様にあったスタイルをカスタマイズし、後々ユーザー様が手直しすることも可能になっております。

 

印刷帳票のカスタマイズはLSSMの必須条件ではないかとロジシェルは考えています。

帳票デザイン

 

帳票のデザインが固定では様々な得意先の要望をかなえた伝票を印刷することができません。ロジシェルではプログラム上で帳票の内部のコントロールの位置を変更できたり、文字の大きさや種類を変えたり、新しい項目を追加したり(伝票上にある項目に限る)することができるように帳票のデザイン機能を持たせています。これは、グレイプシティのアクティブレポートのデザイン機能を使って実現しています。

 

様々な帳票に対応してこそ、得意先の要求に応えられるシステム作りだとロジシェルは考えています。

 

伝票印刷以外にも、請求書や資料帳票などのカスタマイズも行っております。

 

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